ベッカーのUV塗料で100%固形分のUV塗料、つまり、無溶剤の塗料がほぼ完成いたしました。あとは、お客様のスペックに適合するかどうかテストをするのみです。
この塗料の良い所は、何といっても無溶剤であるということ。VOCの発生がないことです。シンナー無しで使うこともできるので、塗料からの揮発分の発生がなく、環境に非常にやさしい塗料です。これからVOC規制が厳しくなっていく中で非常にすぐれた塗料です。
環境にやさしいと言えば水性塗料ですが、水性塗料にも溶剤は5−10%含まれています。イメージ的には水性塗料の方が環境にやさしそうですが、無溶剤の方が溶剤0%なのでより優れています。ベッカーでは、2コートの場合は、『水性のベースコート+100%UVトップコート』が環境にやさしく、トップコートの機能も今まで同様に保てる1番良い方法だと考えています。
塗料だけで見てもメリットはあるのですが、超ハイソリッド塗料になり、溶剤が含まれないことで、水性塗料のように危険物扱いでなくなります。さらに固形分が少ないので同じ塗布量での塗膜になる量が増えること+シンナーを使わないので塗料の在庫量を半分以下に減らすことができ、廃棄の無駄をかなり減らすことができます。
このようにメリットの多いベッカー100%UV塗料にご興味のある方はベッカーお問い合わせよりお問い合わせください。その際、塗装仕様書をいただき、1度ベッカーの方でテストをさせていただきたいと思っています。
1年以上ベッカーの塗料にかかわることでだんだんとベッカーの塗料を理解できるようになってきました。最初のころは情報のなさに困っていたのですが、この頃はベッカーも日本向けに人員を配置してくれて情報のやり取りが以前に比べてスムーズになってきました。あとは、自分の英語力の向上が必要ですね…。
ベッカーの塗料をだんだんと知るにつれて、ポテンシャルの高さに気が付いてきました。特に世界企業だということが大きいですね。日本にない塗料もいろいろあるようです。世界各地にあるベッカー社が海外のメーカーとのやり取りの中で、日本とは違う要望が出て開発をしているようです。話を聞いている限りでは日本に持ってきてメリットがあると感じるものがたくさんありますね。調査をしていきたいと思います。
また、世界各地にあることでグローバル化している日本の会社にもメリットが打ち出すことができます。世界各地で同じ塗料を提供できるのです。日本で作った色をアジアや欧米での生産に即時対応することができます。南アフリカでも大丈夫です。
だんだんと塗装サンプルも集まり、紹介ができるようになりました。最初のころに比べるとかなり興味を持ってもらえるようになり、うれしいかぎりです。まだまだ良い塗料があると思いますので見つけて紹介をしていきたいと思います。
また、家電や自動車の分野などで、こんな塗料はできないか?こんなことに困っているということがありましたら、お気軽にベッカー社お問い合わせよりご連絡ください。すべてのケースで開発に成功することは難しいですが、誠心誠意対応をさせていただきます。
まもなく、落書き防止用のサンプルが入荷する予定です。
この塗料は、鉄道車両向けに開発をされたもので、落書きをされても、2週間以内であれば専用の洗剤で消すことができる塗料です。
撥水性のものでマジックなどが付かないようにするものではなく、一度は落書きをされるのですが、消しとる事が出来るものです。というのも、落書きをしようとして落書きできなければ車両自体が壊されるというケースが考えられるからです。ヨーロッパでは、落書きをして満足して帰ってもらい、のちに消しとるやり方が一番良いようです。
この塗料をプラスチックでも使えるように改良しています。今の所はプラスチック用の塗料サンプルのみですが、金属向けでもご要望があれば塗料サンプルを取り寄せたいと思います。
ご興味がある方はベッカー社お問い合わせよりご連絡ください。
先週、機械要素技術展に行ってきました。
去年行った時と違い、いろいろと興味を持って話を聞くことができました。どんな塗装・処理をしているのかとか、新しい技術についていろいろと教えてもらいました。金属とプラスチックを強固に固着した技術など興味深い展示がありました。今度営業に行く約束ができたりもして、2時間位しか時間がなかったのですが、有意義な時間でした。
問題が1点、確証はないのですが、この展示会の事前セミナーに行った際に名刺を提出したら、それが名簿業者に渡ったようで、毎日数件マンション業者から電話がかかってくるように。出所を詳しく聞くと展示会名簿だということでした。どれだけの業者がいるのかと思いたくなる位いろんな所からかかってきてうんざりです。ただ、感心するのが、電話を切らせないテクニック。ああ言えばこう言うですごいマニュアルがあるようで、無理に電話を切らないといつまでも話して約束するまで止まらない感じです。気持ちはわかるのですが…。
先週、ベッカー社本社からトレンドアナリストが来日し、トレンドカラーセミナーをおこないました。
今回は事前に準備期間があったことや、本職の通訳の方に来てもらったことなどがあり、前回とはうって変わってすごく良い反応を得ることができました。流行色に共感を持ってもらえたり、日本とはまた違った感覚に興味を示していただいたりしていただきました。前回は1つもリクエストをもらうことができなかったのですが、今回はたくさんのリクエストをいただき、ありがたい限りです。できるだけ早い返答を心掛け現在様々な打ち合わせを行っています。
加えて、ベッカーの商品ラインナップの紹介があり、新たな発見と、環境にやさしい塗料の取り組みに非常に興味を持ちました。本当にたくさんの種類の塗料があり、さまざまなご要望に答えていけるのではないかと感じました。
現在ベッカー広州に来ており、その製品について詳しく聞いてこようと思っています。