ヨーロッパ塗料メーカーの立ち上げ

ヨーロッパの塗料業界で大きなシェアを持っているベッカー社立ち上げのブログ

人とくるまのテクノロジー展

5月21日に人とくるまのテクノロジー展に行ってきました。

車でどのような部分にプラスチックの製品が使われているのか見て話を聞いてこようと思ったのですが、自分が見た感じでは、プラスチック関連は少なく、金属部品や電子部品の展示が多く、あまり話を聞くことができませんでした。エコ関連の製品などが数多く展示されてありましたが、専門的でよくわかりませんでした。日本からだけでなく、海外からも結構来ていて、エンジンなどの細かい部分の写真をバシバシ撮っていました。

現在やり取りをしているベッカーの中国では、金属向けの塗料としては、鉄道車両向けと携帯電話向けが主なようです。もちろん、ヨーロッパでは、自動車や重機などの分野でたくさんの塗料が使われているようです。今のところ地域によって特徴があるようです。プラスチック分野が波に乗れば、金属分野でも良いものは入れていきたいと思っています。

プラスチック分野は携帯電話No.1の会社と1番の取引をしているため、世界中で塗料を供給しており、力が入っている分野です。塗料の性能はもちろんのこと、色に関しても力を入れて研究しています。

来月に2009年夏のトレンドカラーを紹介して回る予定なのですが、今一度2008年夏のトレンドカラーブックを見直すと、傾向としてあたっているようで、今度のものも自信を持って薦めることができそうです。2008年夏のものでは、青から紫の色と、自然の緑などが紹介されていて、携帯電話の色としても取り入れられている色であるうえ、意識しているからかもしれませんが、街中では濃い青だったり、紫に近い青色の服を着た女性が増えているように感じます。ベッカー社のトレンドアナリストは世界の流行色を見ているようですが、日本においても当てはまっているようです。次の冬のトレンドもあっているか見てみるのが楽しみです。

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ハイソリッドUV塗料

ベッカー社のハイソリッドUV塗料(UC9CD)ですが、サンプルとして出している中で、作業性が良いと評判です。ハイソリッドだからなのかもしれませんが、まだ確認中です。

ハイソリッドになったらどう良くなるのか図にしてみました。
10ミクロン塗るためにどれだけの量が必要かという図です。

ハイソリッドUV

VOCを格段に減らすことができます。

仮に固形分(体積率)が50%の塗料があるとして、理論上、半分しか塗膜にならないので10ミクロン塗るためには20ミクロン分の塗料が必要です。つまり、10ミクロンはVOCとして揮発してしまいます。ベッカーUV塗料は固形分が80%以上あるので、逆算すると、12.5ミクロン分の塗料で足ります。つまり、VOCの量が10ミクロンから2.5ミクロンに減らせ、75%の削減効果があるのです。

さらに、ハイソリッド塗料には珍しく、シンナーの量も少ないのです。希釈率が40%以下なので、上の例でいくと5ミクロン分のシンナー。希釈率1:1の塗料だと20ミクロン分のシンナー。ほとんど揮発分なので、VOCの削減効果は絶大です。

今度のサミットの議長国ということで、地球温暖化ガスの削減方針が打ち出されています。ベッカー社のUV塗料は塗料の分野でのVOCの削減に貢献できると思います。塗料の性能としても、海外でたくさんの実績があり、すぐれた塗料ですので自信を持って薦めることができます。

ご興味のある方は
ベッカー社問い合わせ
より、お問い合わせください。

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ベッカー 塗料